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ゆっころんのブログ

20180605野入日記 紫露草の季節と野草茶 &野入民家CAFE「風の庭」のたよりNo.1

ここ数日は晴天が続き、6時前から陽はさし、日向はあつく、半日陰が過ごしやすい季節、庭は紫露草の世界。鉄砲ゆりも丈が20センチくらい葉が伸びてきました。夏の予感….モンシロチョウは10くらいひらひら舞い、蜜蜂は丸く黄色い花粉をつけ飛びまわっています。

紫露草

ここ野入の「風の庭」は稲武から車で飯田方面へ5分。国道153号線からちょっとだけ脇へ坂をあがるところで180度の視界が広がり、空も広~~い!

その庭でいつものように煎りたて挽きたて淹れたてフェアトレードコーヒーのモーニングタイム。イチゴも実りはじめ、ちょっとデザートに。またはフィリピンのバランゴンバナナ。ジャムは秋のリンゴジャムから今は甘夏まるごとジャム。来年くらいは桑の実ジャムがつくれるといいな~と期待。畑に植えたばかりの桑の木に期待しています。

国道153号線からちょっとだけ脇へ坂をあがるところのガードレール沿いに桑の木が4本あり、坂下にある畑の人にとっては邪魔のようで、大きくなる前に切らなければならないので、早めに切った葉っぱを干して「桑の葉のお茶」づくりに今年は挑戦。裏山のところにはドクダミの花がもうじき咲くという感じのところを摘み、「ドクダミの葉のお茶」に。昨年もやってみたけれどうまくいかなかった。ここ数日晴天続きなので野草茶づくりにはいい!昨年は「スギナ茶」をつくり私に好評でした。本当は男性諸君(夫&三人の息子)しっかり飲むといいのです。育毛にもつながるといいます。

 

東区清水口で3年弱営業していた「風の家」から野入へきて「風の庭」になってスタート。生活の場でもありますが、私自身書籍のあるCAFEコーナーでは本を手にとり読んでしまう空間になりつつあります。「風の庭」の主を「アルジ-」と呼んでいます。美術系の書籍のなかには宮沢賢治の本もありました。

小さい頃、絵の教室に通っていた名古屋市東区の私。偶然ですが、中区に住んでいた夫(アルジー)も同じ世木先生に習っていました。ちょっとふっくらした感じの先生。

矢場町に植物園のようなものができた時に写生大会に参加し賞を頂き、絵の具かクレヨンかを頂いた記憶もありますが、その後はそんな世界とは無縁で絵は描けない私ですが、描いてみたいな~と思うこの頃です。

::::::::【野入民家CAFE「風の庭」のたより No.1】:::::::::

昨日6月4日は、初めて! 知り合いでないお客さま女性二人が、まだ看板も道路にでていないので探し探し「風の庭」に来てくださいました。

玄関の入り口で展示販売しているフェアトレード産品。フェアトレードもよくご存じでした。ラオスのポーチやインドの山羊革便利パス、ネパールのカレーなども手に取って頂きました。稲武旧街道にある「ニコ天」には時々食事に寄るお店ですが、先日チラシを1枚お渡ししたら、すぐに店に貼ってくださって、それをみてお二人が来て下さったのです。

岐阜のお住まい、実家が稲武ということでまた来てくださると嬉しいです。ゆっくり広がってここ「風の庭」の空間で過ごして頂けたらいいな~と思っています。

 

★6月2日3日と標高700mの名倉で「NAGURAオープンガーデン」が開催されました。

5件のおうちの庭え見せて頂きました。

「風の庭」もいつかこんな企画に参加できたらいいな~と思います。

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