今日で3回目、裏山の破竹の竹藪にはいり、竹を切り出す。夫が切って私が運び下ろす。私のほうがかなりの重労働。多分3回のきりだしで60本くらいは切りだしています。
切ってからがまた一仕事、枝を切り落とします。先っぽのほうは鹿などに入らないように囲いに使用。
昔は段々畑だったところが竹藪になり、西の台所のある部屋は湿気がすごいので、山の近くで住む人は大変だな~と思いました。
切り出しをはじめてみえてきた紅葉の木。今年は裏山を仰げば紅葉がきれいにみえることでしょう。
メキシコのトセパンのように、テーブルや椅子、ベッドなどつくれたら素敵! 切り落とした枝葉は燃料にしています。竹の籠をつくるまでの技術は程遠いけれど、竹の筒にお米をいれて炊くご飯などはすぐできます。
ネパールから届く竹布の肌触りは本当に素敵! みなさなん、是非風”sへみにきてさわってみてください。ショールや
パンツがあります。「母の日」にぴったり! だってすご~~~く楽なんです。
それにしてもどのようにして竹からあのようなしなやかで光沢のある繊維ができるのでしょうか? 抗菌作用もあると言われています。
フェアトレードには竹の茶こしやざるもあります。自然素材を身の回りに置いたり身にまとったりする日々、なんだか優しい気持ちになるような気がします。