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ゆっころんのブログ

野入日記20170605 野草茶~もう一つの時の流れのある里~

6月4日(日)「アジアの布展とお話」、布になる素材の特徴や過程、出来上がりなど生産者さんの様子を紹介する講座があり、大曽根にあるフェアトレード・ショップ・オゾンさんの2Fでアジア女性自立プロジェクト(AWEP)もりきかずみさんのお話を聞きいてから15時過ぎ豊田市の野入に向かい夕方には着きました。

パイナップルの葉から繊維を取り出す(フィリピン)

パイナップルの葉から繊維を取り出すDVDを見て、本当に手間な仕事を丹念にして糸から(しかも短い糸を手でつないでいく)織物へそして刺繍を施し晴れの日の衣装に….。日本でも織物の歴史を学べば各地で特有の織り物があります。

私の母の時代はまだ着物で、母の半襟が私の手元にあるその半襟(ちらっと見える襟に重ねる部分)に施されている日本刺繍の糸の細さ、手工芸の技に見ほれてしまいます。時代を偲ぶことができます。

もりきかずみさん

「時間の流れが違う」ともりきさんは言ってみえました。この流れに翻弄されている街の人、特に若者たちに、「もう一つの時の流れのある里」を訪ねて欲しいと思っています。その拠点作りをし始めています。

6月5日(月)朝晩はまだ肌寒く、朝露も降りますが、太陽が出てくれば半袖もOK.竹の子10本収穫、食べられるのは3本くらいですが今日の昼ご飯のメニューが決まりました。竹の子の炊き込みご飯です。

先週スギナを取り干しておいたものを、今朝フライパンで煎り、スギナ茶ができました。これで8月くらいまでは飲めそうな量になりました。

朝陽をあびてスギナ茶づくり

今朝またスギナを取り天日に干しています。も~これが最後くらいかもしれません。では、松の葉のお茶は? とチャレンジ。生葉を煮だして飲むのですが、美味しくはないです。白湯にちかい。でもビタミンCがあるといいます。自然の力はあちこちにあるようです。

6月にはいり、今日は久しぶりに甘酒をつくろうと思っています。甘酒は夏の季語だそうで、夏ばてにいい。暑くなるこれからがちょっとしんどい季節かもしれません。

四季おりおりの花、食べ物、景色をいただきながらの野入日記です。

【お知らせ】

★珈琲は飲むだけではもったいない! 焙煎から楽しもう!★

「シャカゴリ珈琲どうこう会」参加募集

シャカシャカ・ゴリゴリ。焙煎からトライしたい、気軽にゆっくり珈琲と会話を楽しみたい人の「集いの場」があります。

【第20回】あなたの手でフェアトレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香をじっくり味わいましょう!

日時/6月17(土)日 午前10時〜12時(途中入退出OK!)

  • 場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
  • 会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
  • 申込/メール(moonflight@mac.com) か電話(090-4191-5131へ留守録を)で、   前日までにお申込ください(定員制)。

 

あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。【生豆】フェアトレード/有機栽培のメキシコ・ペルー・東ティモール産などの生豆を用意❗️ フェアトレード・ショップ風”s正文館店でも販売しています!

珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし、                                至福のひと時をご一緒に! 「お楽しみ珈琲どうこう会」/どい

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