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ゆっころんのブログ

遺伝子組換えの→粉ミルク・発泡酒・トウモロコシの含まれるスナック菓子、でも新聞記事にその怖さは記事にならない……

★3月17日(金)~19日(日)臨時休業と定休日20日(月)お休みします★

印鑰智哉(いんやくともや)さんの講演「GMが有機・慣行農業を駆逐する」と題して講演、今回でお聞きするのは2回目ですが、世界は動いています。GM企業が苦戦しはじめているからです。今が転機。

遺伝子組み換えGMOの耕作国は28ヶ国

GMO耕作実態

GMOフリーゾーンは自治体単位で米国でも9自治体、EUには4713など増えている

遺伝子組み換え禁止国・地域は38

拡大するGMOフリーゾーン

アフリカでの禁止国はアルジェリア・マダガスカル、饑餓はGMOでは救えない証拠。

多国籍企業の種子市場と農薬市場の独占により、うまくGMOを導入させたあと種子・農薬など何倍にも値上げをしてゆく、農民に選択の余地はなく翻弄されるだけ。

遺伝子組み換えによる作物は農民に収益を上げるという謳い文句もウソだとわかり、

GMOが生産性をあげない

命に別状はないというものの、米国では慢性疾患が急増

腎臓・腸・肝臓・胆管・甲状腺・膀胱・胆嚢ガン、認知症・パーキンソン・アルツハイマー・自閉症なども疑われ、因果関係を証明するまでにはいたらないものの、

遺伝子組み換えでない(Non-GMO)食物にきり変えたら半年ほどで症状が軽減。

米国の母親たちの動きとして、Zen Honeycuttさんが子どもがアレルギーで死にかけた経験から食の問題に気がつきMoms Across Americaというグループを結成。2015年5月2日には各国の母親たちがGMOや農薬の問題に対して子どもたちを守るための国際的なイベントを開催。

米国でのオーガニック・Non-GMO市場が急成長、5年で4倍以上。

2分化する世界の遺伝子組み換えに属する日本

新聞では伝えない遺伝子組み換えの危険性

Bt毒素で腸が破れる

印鑰智哉さんが3時間ほどのインタビューに答えても掲載されない

これが事実、一人一人が知って、伝えていかないと放射能をまき散らす原発(核兵器)と同じ取り返しがつかない生態系への影響がある。若いお母さんたちにこの深刻な状態を知って欲しい。

★日本では、粉ミルクにも遺伝子組み換え

和光堂 レシチン

森永乳業 デキストリン

雪印メグミルク 大豆油・レシチン・カノーラ油・デキストリン・ぶどう糖など

明治 大豆油・レシチン・大豆たんぱく・カノーラ油・デキストリン・ぶどう糖などその他の添加物

レシチンは、チョコレートなどの乳化剤としても入っています。ピープルツリーのフェアトレードのチョコは乳化剤は不使用で3倍の時間をかけて練っています。

日本はGMOのゴミ捨て場になる

他に遺伝子組み換えの品を承認する数が日本は突出

2017年1月29日

日本 232

米国 195

韓国 149

EU  95

フィリピン 88

中国 63

ブラジル 60

ロシア 23

インド 11

【お知らせ】なごや国際オーガニック映画祭実行委員会では

      6月17日(土)映画「狂った蜜蜂」DVD上映会を予定

      オーガニックな暮らしを一緒に考え、環境や食のことなど勉強して

      ゆきましょう。まずは「知る」ことからですね。

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