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野入日記・カフェ&民泊「風の庭」日記

野入日記2023年3月22日 ゆっころん復活

季節はめぐり、野入も春

山桜や梅はちょっと盛りををすぎ、レンギョウや木蓮のつぼみが膨らみ始めた。

今朝は今年初めて、庭に出ての朝食。足元はちょっとさむいけれど太陽を背に裏山を仰ぎながらの朝食ができた幸せを思う。そ~昨年の朝もこんな時間がいつまでできるのかしら?と思うこともしばしば。そして変化は本当におきました。骨折しました。

ゆっころんは昨年11月22日名古屋で自転車に乗っていて、ブレーキが切れて転倒左足ひざ下骨折。6週間の入院と言われたけれど4週間で許可を頂き、年末年始は松葉杖で自宅療養。

今年1月下旬、事故から2か月目で松葉杖もなくなって、リハビリを続け3月初めに野入での生活ならしも始まりました。

3月4日(土)第2期 「風の庭」醤油クラブ 会員8名で参加

麹を美濃加茂迄取りにゆき、帰宅後メンバーと麹と塩を混ぜる作業に取り掛かる。

 

和室に引いたブルーシートを消毒し、子どもさん含めみんなで混ぜる。そして自己  紹介もする。蔵の前まで運び、山の湧き水を入れながら樽に仕込む。

そのあとは、「風の庭」のカフェで懇親会。

 

■3月6日(月)第29回スロー・シネマ・カフェin 野入「自立への道」上映

監督や映画に出演している草平さんも参加くださって、参加者20名は直にお話をきくことができました。

今回最多参加人数で、玄関に靴が入りきらず外に並べました。雨でなくって良かったです。

■3月8日(水)世界女性デー・ミモザバザーin クオレ 出店

■3月18日(土)4回目の醤油づくりの天地返し 3名参加

■3月20日(月)名古屋市東区徳川園にて

6月3日なごや国際オーガニック映画祭プレ企画「壮人」」と3月23日辻信一さん講演DVD上映企画の打ち合わせ

当日会場となる徳川園ガーデンホール

結婚費登園会場でもあるガーデンホールは、大きな池などが広がりロケーションが素敵です。6月3日ごろは花菖蒲も見られるので楽しみですね。

徳川園は、ゆっころん幼少期の庭でした。その頃は無料でしたが、万博以降大きく変わってしまい、ちょっと残念な気持ちもありますが、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫や美術館もあり、牡丹や花菖蒲でも有名です。6月の初めには東区の山車が一同に集まる行事もあります。

その日のうちに、野入へ戻る

■鹿の防護柵作業

12月~2月に不在がちな野入の家は、鹿などが自由自在に出入りしていたようで、鹿よけネットは食いちぎられていた。家(ちょっと高台にあるので)の下と川のそばと2カ所にある畑の鹿よけ防護柵は壊れていた。

「風の庭」の畑も壊されていた。それは、カモシカがネットに頭を突っ込みどうにも抜けられなくって暴れていた。首に巻き付けたネットを切りたくっても、角もあるので近よれなかった。ちょうど名古屋へ向かう時間に発見したので、近くの猟師さんにあとを託してでかけました。

結果、かなり壊されたので柵作りのやり直しになったのですが、14日と今日と2日間で3カ所の柵の修繕をしました。

竹炭づくり

以前一斗缶で数時間かけて作りましたが、なんと簡単にできる方法があったのです。それは「無縁炭化器」

今日急に夫が場所を設け、午後から竹炭つくるという。昨日雨が降ったけれどま~いいやと立てかけてあった竹を切り、割って(これも先ごろ十文字に割れる道具購入)施策しました。

 

 

割らないで、同じ大きさで燃やす方がいいのかも。

 

 

今回細かくなってしまった。畑にまく用にいい。

■畑作業は、これから。。。

ジャガイモは、3月14日と17日にやっと植えました。きたあかりと男爵。

今日もポットに種まきをと思っていたけれど、宿泊用布団ふくめての布団干しや柵づくりのついでに溝掃除もしはじめて、種まきは明日。まずはポットに・そして畝づくりもこれからでまだまだすることがいっぱいです。

つまり、今日は「ゆっころん復活の日」でした。

3月24日(金)宿泊者2名予約あり

3月26日(日)「風の庭」醤油くらぶの醤油しぼり10人くらいの参加

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