お知らせ

シリア難民取材を続けておいでの小松さん講演会のご案内

鶴田 紀子【Eco-Branch】さんよりお知らせ・申込は鶴田さんhttp://www.eco-branch.jp/まで

AN  ABC  FORUM    研修会  ご案内
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1  WHEN      11月13日  (金)
2  WHERE    キャスルプラザ      名古屋駅そば
3  FEE        お一人  5000円  朝食+講演(食事なし3000円)
4  時間          午前8時 より  10時まで
5  講師  小松  由佳 先生
こまつ    ゆか
フォトグラファ―。
1982年秋田県生まれ。
秋田県立秋田北高校に入学、登山部へ入部。
東海大学文学部史学科へ、山岳部に入部し初めての女性主将。

山に魅せられ、2006年  23歳で、
世界第二の高峰K2(  8611m  /  パキスタン  )に日本人女性として初めて登頂。
これに寄り、植村直己冒険賞受賞・秋田県民栄誉賞。

次第に風土に生きる人間の暮らしに惹かれ、
草原や沙漠を旅しながらフォトグラファ―を志す。
2012年からシリア内戦・難民をテ―マに撮影。
シリア難民の自立支援活動も手がける。

そこで出会った遊牧民と結婚してシリアに住もうとイスラム教徒に改宗します。
その後シリアは内戦になります。遊牧民のご主人の家族は反政府派だったので、
弾圧を逃れて国外・日本へ退避しました。

著書に『オリ―ブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難民たちの日々~』河出書房新社
『人間の土地へ』小松由佳  著  /  集英社インタ―ナショナル

facebookに投稿されていた感想
・・・・・
今年読んだ一番の本だった。なんという激しい生き方をする女性だろう。
小松由佳【人間の土地へ】
購入→https://www.amazon.co.jp/dp/4797673893
彼女に初めて逢ったのは2013年1月。写真はその時の小松さん。以後、一緒にメディアに出るなど交友関係にある。
同郷の秋田出身の同じ年。23歳で日本人女性として初めて世界2位の高い峰K2(8,611m)に登頂、秋田県民栄誉賞、植村直己冒険賞、という華々しい経歴を築くも、突如、直ぐに山の世界から完全に身を引く。
K2を登頂後に秋田市文化会館で開かれた講演を聴講したが、淡々と静かに話す姿に、達観した感性を見た。僕はそのころ冒険の駆け出しで自分とのあまりの違いに圧倒された。
山から離れフォトグラファーの道へ。シリアの民を撮影し始めるがシリアは内線へ。平和を愛する懇意のシリア人たちが大きな渦に飲み込まれ、追われ難民になり、志願して兵になる若者もいる。
シリアに初めて訪れたときに出逢った青年と恋に落ちるが、彼は内戦により難民になる。彼を迎え入れる形で日本で婚約。遊牧民であった彼は日本社会の適応に苦労する。履歴書の経験職務に”日干しレンガ積み”、”ラクダの放牧”と書く位なのだから。
二人のお子さんにも恵まれた。未だ内戦にあるシリアへの取材も続けている。
どこまでも激しい生き方をする女性だ。穏やかに静かに話す彼女のどこにその熱情が隠れているのだろう。
僕は読みながら、彼女の生き方にハラハラし、シリアの現状に心が痛み、シリアと日本の人生の価値観の違いを考えていた。
僕は人間的成長と夢の実現をただ目指してきた。代わりに家族や友人とのゆとりの時間を犠牲にしてきた。どの人生がヒトとして正しいのだろう。
大事なことは、それぞれに違いがあり、それを知り理解することなのかもしれない。
特に中盤から物語に吸い込まれていく。内容としては読むのが時に辛くなる時もある。
ただ、なぜか読み終わった後、爽やかな乾いた沙漠の風が吹き抜けるような清涼感を感じた。
世界の見かたを変える本だ。
売り上げはシリアの取材費にも繋がる。
是非に一人でも多くの人に読んでほしい。

12月20日谷口たかひささん講演会 in NAGOYA ZOOM参加OK

 

20日

2020年12月20日日曜日 10:30 UTC+09

地球を守ろう!!谷口たかひささんによる気候変動のお話会

haco et coto
 詳細
128人が回答しました
2020年12月20日日曜日 10:30 UTC+09
公開 · 主催者: haco et cotoさん、別所 こず恵さん
【当日のスケジュール】
10:00〜 受付開始
10:30〜 お話会開始
12:30 お話会終了
お話会終了後谷口さんへの質問や、記念撮影などのお時間を30分程度設けます。
会場:つどいのば アコエコト
https://haco-et-coto.com/
名古屋市昭和区御器所3-4-13
参加費:¥1,000(軽食付き)
※小学生以下無料
※Zoom参加も可能です(¥1000)
定員:30名程度(+オンライン)
○会場参加の方は当日現金にて参加費をお支払いください。Zoom参加の方は事前決済(ゆうちょ振込み)となります。
○キャンセル料はございません。当日体調不良などで会場参加が難しい方はZoom参加に切り替えてご参加下さい。
○谷口さんは気候変動についての講演を、全国を周りながら無料で行っております。お話会終了後、谷口さんへのカンパ(募金)を募りたいと思います♬参加費から必要経費を差し引いた分と、カンパ全額を、谷口さんの活動へのサポートとしてお渡しします。皆さんのご協力宜しくお願いいたします^_^
○当日はマスク着用でご参加下さい。会場の消毒・換気を徹底しながら開催いたします。皆さま免疫力を上げてご参加下さい!
申し込み方法:
会場参加⬇︎⬇︎⬇︎
Zoom参加⬇︎⬇︎⬇︎
お問い合わせは下記アドレスまでお願いします。
haco.et.coto@gmail.com(担当:伊藤)
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『みんなが知れば地球は変わる!』
環境活動家 谷口たかひささんによる気候変動についてのお話会です。
(谷口さんをご存知ない方は一度Instagramを覗いてみて下さい。
@takahisa_taniguchi)
日本では報道されないけれど、世界では環境保護運動が盛んに行われています。
「地球の気温があと2℃上昇したら取り返しのつかない状況になる」んです。あと1.5℃までの上昇に抑えられたら、地球は存続できるんです。今から私たちの取る行動の選択が地球の未来を決定します。そのために残された時間は「7年と3ヶ月」。それまでに私たち一人一人が行動すれば確実に地球は変わる!
⚫︎今地球はどうなってるの?
⚫︎なんでこんなことになってるの?
⚫︎私たちに出来ることってなんだろう?
大人にも子どもにも知ってほしいお話。是非会場で直接谷口さんのお話を聞いて欲しいです!会場は靴を脱いで上がれるので小さなお子様が一緒でも安心してご参加いただけます。当日会場参加が難しい方は、Zoom参加も可能です!
私たちの子どもたちにも、その次の世代にも、安心して暮らせる地球を残そう!
お知り合いの方にも声をかけていただいて、沢山の方にご参加いただけると嬉しいです♪
主催:アコエコト エコサス(ECO&Sustainable)部

コロナ・パンデミックのなかの監視社会 10月11日(日) 11:00~13:00  小笠原みどりさん講演会 「新型コロナと監視社会」ライブ発信あり【無料】

コロナ・パンデミックのなかの監視社会
10月11日(日) 11:00~13:00
小笠原みどりさん講演会
「新型コロナと監視社会」
(講演会の詳細は ↑)
・問い合わせ
070-5553-5495 小倉
hantocho-shiminren@tuta.io

「世界気候アクション0925」

2020年9月24日 — 

こんにちは、FridysForFutureJapan(以下FFFJ)です。

世界同日で気候変動対策を求めるアクションを行う「世界気候アクション0925」が、いよいよ明日となりました!※詳しくはこちらをご覧ください

FFFJは3か月程前からこの日のためにたくさんの話し合いを重ねて準備を進めてきました。
各地域のFFFや有志での企画者様とも心を寄せ合い、このアクションに情熱を注ぎこんでいます!

皆様も、一緒に気候変動対策を求める声を上げましょう。

↓参加方法は様々あります↓

  • 最寄りのアクションに参加:こちらからアクションを検索して、ご参加ください
  • オンラインのシューズアクションに参加:ご自宅・個人でのシューズアクションを写真で撮影し、「 #シューズアクション 」のハッシュタグとともにSNSに載せてください
  • ツイートストームに参加:明日の18:00に一斉に「 #気候危機に特効薬なし 」のハッシュタグをつけたツイートをしてください
  • 署名の拡散この署名を拡散してください

一人ひとりの力は小さく感じられるかもしれませんが、それらが集まることで大きな変化を生み出すことができます。

明日の世界気候アクション0925は、それができる絶好のチャンスです!

どれも簡単にできるものばかりです、お好きなものを選んでお気軽にご参加ください✨

もちろん「全部やるよ」という方、大大大歓迎です!

 

またもや台風が近づいていますね、事前の備え・避難が何より大切です。命を守る行動をされてください。

9月25日は世界気候アクションデー! FoEニュースより

【FoEニュース】<2020年9月19日発行>

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9月25日は世界気候アクションデー!
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8月中旬にカリフォルニア州とコロラド州で発生した山火事は、オレゴン州やワシントン州にも
広がって今も深刻な状況が続いています。またその煙は、大西洋を超え、北欧にまで到達した
そうです。

日本でも、7月の九州を中心とした集中豪雨で熊本では停電が長く続き、復旧にはまだまだ時間
が必要です。

気候危機はすでに現実のものとして世界各地の人々のくらしを脅かしています。
この状況を変えようと、世界各地の若者たちのムーブメントFridays for Futureが、
9月25日を「世界気候アクションデー」として、行動を呼びかけています。

<9月25日の世界気候アクション概要>
この日は、靴とプラカードを一緒に置く「シューズアクション」と「ツイッターストーム」が
呼びかけられています。
「シューズアクション」とは、感染症対策のためマーチはできないけれど、靴を置くことで
「気候危機を止めよう!」と立ち上がっている人がいることを示そうという試みです。
それぞれのアクションについては、下記をご覧ください!

<各地のシューズアクション>
各地のグループが、公園や広場などでのアクションを呼びかけています。
例えば、東京では、16~18時に、国会議事堂正門前でのアクションが呼びかけています。
https://www.instagram.com/fridaysforfuturetokyo/

また、横須賀では、15:30〜16:30に横須賀中央駅Yデッキでのアクションを呼びかけています。
https://www.instagram.com/fridaysforfutureyokosuka/

<オンラインでもシューズアクション>
オンラインでも、シューズアクションへの参加が可能です。9月25日に靴とプラカードの写真を
撮って、下記のタグをつけてSNSに投稿しましょう!
#世界気候アクション0925
#シューズアクション
#気候危機に特効薬なし

<ツイッターストーム>
#気候危機に特効薬なし のタグをつけて、9/25 18時にTwitterで投稿しましょう。
詳細は、FridaysForFuture JapanのSNSや各地のグループのSNSをご覧ください!
https://www.instagram.com/fridaysforfuturejapan/
https://twitter.com/fridaysjapan
https://www.facebook.com/fridaysforfuture.jp

また、FridaysForFutureは、2018年8月にスウェーデンのグレタ・トゥーンベリが一人で
始めた気候正義(Climate Justice)を求めるムーブメントです。

日本では、2019年2月に、最初のアクションが国会議事堂前で行われ、それから1年半、各地の
グループは今は30以上となりました。

また各地のグループをつながり、「FridaysForFuture Japan」もできました。

9/25のアクションでーに向け、FridaysForFuture Japanでは、日本政府に具体的な気候
変動対策を呼びかける署名の呼びかけを行なっています。

<Fridays for Future Japanの署名の内容>
1.1.5度目標の達成と早急な対策の実施
2.公正な政策決定のプロセス
3.若者の意見の尊重

8月下旬に呼びかけられ、すでに22,000筆を超えています。もっともっと大きな声にしていくため、
ぜひご参加・ご紹介・拡散ください。
https://fridaysforfuture.jp/

●FoE Japanでは?
FoE Japanも、Fridays for Futureの活動を応援しています。
当日は、FoE Japanのスタッフも、東京(国会議事堂前)と横須賀でのアクションを応援に行きます。
また、自宅や事務所でもシューズアクションをする予定です。

ぜひオンラインなどで、みなさんとご一緒できれば嬉しいです。
若者はもちろん、大人世代もぜひ、連携して声をあげましょう!

9月26日(土)zoomで「SDGsとフェアトレード~コロナ禍で 考える」長坂寿久さんのお話が聞けます!

逗子フェアトレードタウンの会よりお知らせ

6月から「連続講座(前期)」を開催していて

9月の第4回講座では長坂寿久さんがお話しされます。

9月26日(土)15:30~17:30

タイトル「SDGsとフェアトレード~コロナ禍で考える」

面談とオンライン(zoom)の両方式で行っていますが、

zoomはまだ余裕があり。オンラインは無料です。

申込みは下記逗子市役所サイト経由です。

逗子市ホームページ(フェアトレードタウンの取組み)

<https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/simin/kokusai/fairtradetown.html>
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/simin/kokusai/fairtradetown.html

申込みサイト: https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/simin/kokusai/kouza/

フェアトレード未来チケット8月16日Next Goal達成!

フェアトレード未来チケットが無事終了 そして Next Goal400万円も、超えました!!

昨日8月16日、無事終了。
皆さま本当にありがとうございました!

結果発表! 4,181,300円!

Next Goal400万円も、超えたすばらしい結果となりました!

応援してくださった方、本当にありがとうございました。

9月初旬  金券となる「フェアトレード未来チケット」を発行
9月15日以降  お客様に、各店で「フェアトレード未来チケット」を お受取り頂き、ご利用開始となる予定です。

『ビッグ・リトル・ファーム~理想の暮らしのつくり方~』上映会のお知らせ

 

 

『ビッグ・リトル・ファーム~理想の暮らしのつくり方~』上映会

 

大自然と共に〝究極の農場〟を創る

8年間の夫婦の奮闘を追った奇跡のドキュメンタリー。

大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、

愛しい動物や植物たちと共に息を呑むほど美しい〝究極の農場〟を創りあげてゆく。

 

未来への勇気と希望。

これからの暮らし方、進むべき方向を考えさせてくれる映画。

 

身近に有る自然と共に暮らしを創ってゆくヒントになれば嬉しいです。

 

Inuuniq village & subaco

presents

 

※津島会場、名古屋会場、西尾会場で開催。

会場、時間を申し込みフォームでお選び下さい。

 

  • 8/5(水)

西尾いきものふれあいの里

(ネイチャーセンター内研修室)

西尾市家武町小草3

駐車場有り

① 9:30〜

②11:45〜

③14:30〜

 

  • 8/8(土) 東別院では暮らしの朝市も同時開催です。

東別院会館

(地下1F B106教室)

名古屋市中区橘2-8-45

駐車場有り

地下鉄名城線東別院駅より西へ徒歩3分

①10:30〜

②13:00〜

③15:30〜

 

  • 8月9日(日)

りんねしゃ宇治店

津島市宇治町天王前80-2

臨時駐車場有り

①19:00〜

 

※参加費(各会場同じ値段)

【当日券】*予約がいっぱいになった場合当日券は販売しません。

事前予約に協力お願いします。

1500円(大人)

800円(小学生〜高校生)

未就学児無料

 

【前売り券 事前予約】*︎料金は会場でお支払い下さい。

1300円(大人)

600円(小学生〜高校生)

未就学児無料

 

*︎お子様も鑑賞可能ですが、託児などは有りません。

 

【コロナウイルス対策にご協力お願いします。】

*各会場ともに定員数を減らして、密にならないよう配慮します。

*会場は換気を頻回に行います。

*来場者の皆さま、マスクの着用にご協力お願いします。

*入り口に手指の消毒を準備しますのでご協力お願いします。

*発熱している方や風邪症状がある方は参加をお控えください。

 

申し込みはこちらから

↓↓↓↓

 

https://forms.gle/NgTKitmTYGnrz3d4A

 

【 支援物資を送る前に!ぜひ確認を! 】

以下のように
エコブランチの鶴田さんからFBでお知らせ受けたので転送します。
支援物資と地域のお店の営業との兼ね合いなど
途上国への支援のありかたなども共通していると思いました。
名古屋で活動のレスキュー・ストック・ヤードさんへの募金もできます。
▼寄付受付けについて
————————————————–
※街頭募金には参加できないけど、何かしたい!という方、
寄付という方法があります!
 
<クレジットカード>
↓こちらから、お手続きください
<銀行振込>
三菱UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
 
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
 
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。–

【 支援物資を送る前に!ぜひ確認を! 】
+5件
【 支援物資を送る前に!ぜひ確認を! 】
豪雨災害で被害に合われている皆さん
本当に大変だと思いますが 必ず全国各地から
皆さんの力になりたい!! と駆けつけてくれる
ステキな人たちがいますので
1人で頑張って何とかしようとしたり
もうこの機会に農業は辞めよう
と諦めてしまわないように
何とか 何とか しのいで頂きたいと切に願います。
1人や家族だけでは1〜2週間はかかる
土砂出しや 家屋の清掃も
10〜20人の災害ボランティアが来てくれたら
1〜3日で終わってしまうこともあります‼️
どうか、今は自分の心と体を大切に
 「元気でいれることを最優先」してください。
災害支援活動に15年間関わらせて貰ってきた上で
取り急ぎ、全国の皆さんにシェアしたいことですが
いくつか 「支援物資」の募集が始まっていますので
物資を送る側の大事なポイントを簡単にですが記しておきます!!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《 支援物資を送る上で大事なこと 》
①発信元のリアルな情報を明確にキャッチする
発災から1週間は特に、数時間で物資のニーズが変化していきます。準備と発送と到着のスケジュールをしっかり考えて、届いた時には物資が「現地で余ってしまう」ということが無いように、物資の募集をしている発信元の情報をよく見て、出来れば1本の電話連絡を入れるなどして、しっかりニーズに応えれる支援にしましょう。
②物資は基本は新品のものにする
募集されてる物に「古いタオル」など、中古の物として明確に書いていない物以外は、使い古しのものを送るのはやめましょう。基本的には新しい物や未使用の物を届けるようにしましょう。
③段ボールは大きすぎず、小さすぎず
届いた物資は「段ボール」の状態で体育館や公民館、車中や個人宅に運搬されていきます。段ボールのサイズは100〜120サイズがベストです。大きすぎたり重すぎると大変です。小さすぎても積み上げておくのに扱いずらかったりします。
④紙ガムテープより布ガムテープで
大量の物資を仕分けたり、被災者に配っていく時、梱包を開けやすいことや、出るテープのゴミがまとまりやすいことは小さなことのようで大きいので、布ガムテープの方が扱いやすいです。
📦『一箱に一品で横に品名』が必須‼️
これは特に必須項目で、被災地から「下着、オムツ、サランラップ、ウェットティッシュ」が必要と発信されていたとしたら、これらを1つの箱に詰めて送ってしまうと、現地では、段ボールを開けた後の仕分け作業が物凄く手間になります。
物資は1つの段ボールにウェットティッシュならそれだけ詰める、サランラップならそれだけ詰める、そして 段ボールの横両面に
「ウェットティッシュ50個」
「サランラップ100個」
など、何がどれだけ入っているかを明確に見やすい形(ベストは段ボール色と区別して、白いコピー用紙を貼って記入する)を表示して入れるようにしましょう!
段ボールの空いてるスペースや、開けた内側のスペースに応援メッセージが書いてたりすると、勇気になります♪
⑥送り状はハッキリと記入!
現地の方々は、結構送り状をしっかり残しており、落ち着いた時にいつか復興していってる情報やお礼をお届けしたい! と思っていることが多いので殴り書きのように住所や氏名などが分かりづらいと残念です。
「お礼なんて!」「名乗るほどの物でもないし」
という在り方はカッコいいかもしれませんが、復興には長い道のりなので、出来れば物資を送って終わりという関係性だけでなく、そこから繋がるご縁を現地の前向きな人たちは望んでいたりしますので、出来るだけしっかりと記名をしている方が現地の人も喜びます。
⑦重要なポイントは「現地の経済」
支援の中で最も重要な1つだと僕が思っていることは「経済復興」です。
そこでポイントになるのは、被災地では1〜2ヶ月や半年間は完全に仕事が出来なくなる人や、物がなかなか売れなくなる業種が出てきたりすることです。
支援物資として新品の物を購入することが多くなりますが、被災地の現場(もしくは近隣エリア)でお金が動く方が理想的だと言えます。
つまりは、現地に根差して入っている信頼できる災害支援団体の呼びかけいる寄付や、
現地の団体に直接寄付をして
日々変わっていくニーズに必要な物や活動資金に皆さんが購入しようとする物や郵送費のお金を1円でも有効活用してもらうこともベストである
ということです。
もちろん、発災直後にすぐに欲しい物資は、なるべくスピードが優先になるので、自分の近くで購入してすぐ郵送する!
というのが必要にはなりますが、その辺りも現地の団体や、発信元に確認すると良いでしょう。
「実際に物を送るのと、そちらで使って貰うための寄付金を送るのとどちらが効果的ですか?」
と聞いてみると良いと思います。
⑧現地に物資を届けに入る人へ
多少の物資を車に積んで行くのももちろん良しですが、なるべく被災エリアに近いスーパーやホームセンター、地元の商店などで購入できるものは
「現地のなるべく近くで購入する!」
というのも凄く喜ばれることです。
あえて現地のお店で、
『少しでも力になりたくて●●県から来ました!
地元で物資を購入するより、こちらで購入できればそれも復興支援になるかと思いましてー
全国のみんなが応援してますので、まず元気でいて下さいね♪』
などと声を掛けさせて頂くと、凄く喜ばれます。
今回のように各地、各エリアで起こる局所的な豪雨災害や震災などの場合は、30分も移動すれば(近い場合は10分程度)でお店が通常営業していたりしますが
どんどん全国からあらゆる物が無料でバンバン届いていき、客足が減っていったり、
現地で売ってる物がしばらく売れ行きが減ったりすると お店の方々は複雑な気持ちになってきます。
被災されてる方もなるべくお金をかけずに、頂ける物資は頂きたい期間にもなりますので、全国から愛や想いを送りたいという人は、現地にお金が落ちる方法を常に視野に入れて貰えると善循環がおきます。
⑦食糧の支援(炊き出し含む)は現地の声を大事に
被災エリアの状況は各地各エリアで、それぞれ本当にいろんな顔があります。
1つ事例を言うと、炊き出しの支援がしたい!と 「やきそば」を準備して現地に入ったとします。
もちろん、被災者の皆さんは喜びますが、ちょうどそのタイミングで近くの商店街も数日閉めていたお店を復活させて「たこやき」や「やきそば」をまた販売しはじめました。
でも、すぐ近くで無料で1000食が配られています。
有難いことだけど、出来ればそれは、もっと早い段階で来てもらうか、違うエリアに入ってもらいたいことですよね。
現地に入っていた僕ら災害支援団体の場合は、お店が復活したら、なるべくボランティアの皆さんにもそこで昼食をして貰えるように呼びかけたり、
炊き出しの支援をしたい団体や、そういうイベントが必要な時は現地のお店にお願いしたり、現地のお店の「やきそば」を1000食購入して皆さんに配ったりします。
とにかく、微細な配慮や現地のニーズ、そのエリアのリアルをよく分かっていることが大事なんです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
各地で本当に全然違った状況がありますので、現地に入ってニーズを俯瞰して見れている災害支援団体や、社協さんなど、
わかりやすい発信をしてくれている方の情報をしっかりキャッチして検討していきましょう!
以上、災害支援を15年間やってきました男からの発信でした。
間もなく6番目の赤ちゃんが生まれるので、今回、現地に入るのが現状難しいのですが、少しでも皆さんの応援になれたらと記事を書かせて頂きました!!
※仲間の災害支援団体の情報などはまた、追って追記していきたいと思っています。
⭐️共感頂ける方は
シェア いいね! コピペなど をして頂き、1人でも多くの仲間にお伝えください。
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▼信頼ある熊本の団体
●熊本支援チーム
 →被災地の直接支援、まずは泥かきから
●スマートサプライ
→少額から 具体的に必要なものを支援できます
●ブリッジ熊本
→財団なので、様々な 現地の団体に 寄付をする
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▼瀬川映太が震災支援について語らせて貰ってる映像〈 OWS TV ヨンソのチャンネルにて 〉
◆瀬川映太が所属してきた災害支援団体のNPO法人ユナイテッドアースも既に支援に動いています。
▼NPO法人ユナイテッドアース
https://www.facebook.com/united.earth.official/
▼過去の活動映像
【東日本大震災】南三陸町復興支援活動
【熊本地震阿蘇復興支援】
【九州北部豪雨】福岡朝倉復興支援活動
【西日本豪雨愛媛県】宇和島復興支援活動
【台風19号栃木県】鹿沼復興支援活動
**********************
◆熊本の信頼ある仲間の団体
◆理事をしてるNPO法人メイクハッピーの災害支援団体「め組JAPAN」も現地に入ります

レスキュー・ストックヤード(RSY)梅雨前線の影響による水害への対応(7月7日)からのお知らせ

コロナの中での梅雨前線による被害
受け入れるほうも、現地入りするほうもたいへんです。
以下RSYより告知の転送
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
お世話になります。RSY事務局です。被害に遭われ梅雨前線による影響で、各地で甚大な被害が発生しています。た皆様には、心からお見舞い申し上げます。

コロナ禍の状況で、被災者の避難行動にも大きな変化が求められている一方、
外部からの支援も、最新の注意を払う必要があります。
第一に地元が、受け入れることを了承していただいていることが必須となります。
RSYでは、地元NPOとの綿密な情報共有をしている中、
今日現在、現地入りの予定はまだ立てていません。
でも、
名古屋にいてもできることはある!
コロナに負けるな!ということで、
今週末に、被災地支援活動のための街頭募金を行います。
みなさま、どうぞご協力ください。
———————————————————
▼街頭募金活動
———————————————————
※被災者支援活動に使わせていただきます。
【日時】
・7月11日(土)10:00~12:00/13:00~15:00
・7月12日(日)10:00~12:00/13:00~15:00※帰りの荷物運び・募金額の集計(事務所で行います)もお手伝いいただけると有難いです。
(~17:00には終了予定)

【実施場所・その他】
・場所/名古屋駅ナナちゃん人形前
・内容/熊本県南部大雨 被災地支援活動募金
・連絡先/090-5000-8386(RSY林)

参加される方は、

必ず添付のチェックシートに記入し、
当日、ご持参ください
マスクもご持参ください。
活動前後の手指消毒にご協力ください。
ボランティア活動保険への加入もお願いします
なお
当日体調不良の場合、また
飛び入り参加はご遠慮ください
コロナウィルス感染拡大防止のためご協力ください。
事前にお知らせいただきたいのは、以下の三点です。
①お名前:
②連絡先(できれば携帯電話):
③参加可能日・時間帯:
※大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ていたら中止とします。

—————————————————
▼寄付受付けについて
————————————————–
※街頭募金には参加できないけど、何かしたい!という方、
寄付という方法があります!
<クレジットカード>
↓こちらから、お手続きください
<銀行振込>
三菱UFJ銀行 本山支店 普通3505681
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
ゆうちょ銀行
ゼロハチキュー支店 089
当座 0126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
※「カツドウキフ 寄付者のお名前(カタカナ)」とご入力ください。
<郵便振替>
00800-3-126026
特定非営利活動法人レスキューストックヤード

※通信欄に「活動寄付」とご記入ください。–


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★2015年4月1日より当法人は「認定NPO法人」となりました。
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▼認定NPO法人に寄付すると・・・・
・ご寄付いただいた個人の方は、確定申告することで、所得税等の控除が受けられます。
・法人様からのご寄付に際しては損金扱いが可能となります(上限あり)。
※RSYの賛助会員の場合、寄付者扱いとなります。
くわしくは、事務局まで!
▼会員継続のお申し込みはこちら
▼ご寄付のお申し込みはこちら
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★ボランティア募集中情報はこちら


RSY事務局
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特定非営利活動法人レスキューストックヤード
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