風”s 今日は何の日?

風”s「今日は何の日?」 7日は「布ナプキンの日」10% OFF

フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です。

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店は、オーガニックコットンの店です。Tシャツ・下着・ナプキン・スヌード・腹巻き・ハンカチなど敏感肌の人にはもちろんですが、みなさんに手にとって頂きたい品を取りそろえています。

布ナプキンの白うさぎは2005年くらいから風”sでも取り扱っている定番商品でもう10年以上たちました。パキスタンからきている綿は無農薬で栽培、実際に農薬を買える余裕のない暮らしと「くらしを耕す会」から聞きました。「くらしを耕す会」とはまた20年くらいのおつきあいで、自宅では木曽川流域でとれた米や野菜を宅配してもらっています。畑を持たない市民にとって大切な食物を提供してくださっています。【お試しで野菜BOXを取ってみませんか!】

さて布ナプキンを使用されているお客さまより「生理不順が整ってきた」という話も聞きます。以下のようなものを排除できれば整ってくるのも道理ですね。なにより「かゆみ」や「かぶれ」が解消!!

一番敏感な肌(腕の内側を1とした時に陰部の吸収率は「42倍」)に科学的なもので処理されたナプキンを使用することは経皮毒にもなり、ゴミとして燃やしたならダイオキシン発生のもとにもなります。

原材料は石油系素材。肌にあたる部分は、漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布。
内部には、漂白された綿状パルプ、高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭目的のデオドラント材、香料など化学物質ふんだんに使用され、製品を清潔に保つため法的に漂白が義務付けられており、一般の紙ナプキンには塩素系漂白剤が使われている。(http://macrobiotic-daisuki.jp/より抜粋)

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以下は布ナプキン白うさぎHPより

洗ってくり返し使える布ナプキン。
無漂白・無化学処理の綿100%ネル生地を使用しています。
四角い布を折りたたんで使うプレーンタイプです。両面をしっかり起毛してあるので、ふんわりとした仕上がりになっています。通気性があり肌触りもいいので、かゆみ、かぶれなどの悩みが解消されます。ネル生地の温もりが心地よく、冷えが気になる方にも最適。使ってみて初めて実感する、気持ちよさです。

★お肌だけでなく、環境にもやさしい

白うさぎは「繰り返し使える布を使ってゴミを減らそう」という考えを基本に考案されました。洗う手間はありますが、毎月紙製ナプキンを買わなければならない手間や使うたびに捨てなければならないというストレスからも開放されます。

洗いやすく、乾きやすいプレーンタイプ。

面を折り返したり、2枚重ねにしたり、自分に合った色々な使い方ができます。

白うさぎ

白うさぎ 本体
価格
パット=P 20×8cm 255
S(二つ折り) 25×16cm 319
M(三つ折り) 25.5×24cm 380
L(四つ折り) 25.5×32cm 417
ハンカチ 19×19cm 208

PS、洗った水を植物にかけると元気になるそうです!

風”s「今日は何の日?」 6日は「手織りショールの日」10% OFF

フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です。

ショールの楽しさは、一枚から全体のいでたちの雰囲気ががらりと変化、動的になり、さらに寒さ暑さ(クーラー冷え)の調節に役立ちます。フェアトレードのショールは手織り布、草木染めもあり、蝋けつ染めなどの手仕事が生かされています。

手仕事は、フェアトレードの大切な理念の一つ。「機械より機会を!」働く仕事の手を生み出す手仕事は、時間・空間・思いなど一緒に織り込んで生産者から身にまとう人に届けられます。ショール自体のやさしさ物語を身にまとう心地よさをお試しください。

シャクティ・サムハのさをり織り

★ネパールのさをり織りのショール「シャクティ・サムハ(Shakti Samuha)」より

ネパールの性被害に会った当事者の少女たちが日本のさをり織りを学び織ったショールもあります。織ることで癒やされ、経済的自立へと歩き始める一歩となります。

1996年インドのムンバイで売春宿が摘発され、インドやバングラデシュ、ネパールの少女達500人近くが助け出され、ネパール以外はそれぞれの国に引き取られましたが、ネパールは市民権がないとかエイズが心配とかで引き取ることをしなかった。200名あまりの少女達はインドで劣悪な環境にとどまるより方法はなく、その間逃亡したり亡くなったりして、数年後ネパールのNGO団体らが救い出した時は50人以下(?)くらいだった。救助された女性達が人権のワークショップなどを受け、自らが悪いわけではないことなど学び、他の少女たちが同じような境遇にならないように「シャクティ・サムハ」をたちあげ、被害にあった少女達が暮らせるシェルターも作った。

神戸にあるAWEPAsian Women’s Empowerment Project )はネパールから一人の女性を招聘し日本の城みさをさんの考案した「さをり織り」の技術を習得してもらいネパールでそれが引き継がれショールというフェアトレードの商品になった。当初10代の女性達が作ったNGOは政府に若すぎる女性達に見向きもしなかったのだが2013年7月にアジアのノーベル平和賞といわれるマグサイサイ賞を受賞。(ゆっころんの2014年3月1日~8日シャクティ・サムハ訪問記より)

「シャクティサムハ」がマグサイサイ賞受賞決定! AWEPが2012年からフェアトレード事業を進めているネパールの人身売買サバイバーの当事者団体、シャクティサムハが、マグサイサイ賞を受賞することが昨日発表。当事者の彼女たちが地道に続けてきた活動が評価されました。(AWEPより)

風”s「今日は何の日?」 5日は「胡麻(ゴマ)の日」10% OFF

フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です。

フェアトレードいりごま白65g 230円+税

日本食材の代表? と思いきやさにあらず99%は輸入だそうです。日本の胡麻油の老舗九鬼(くき)産業はフェアトレードのニカラグアの胡麻を発売。

http://www.kuki-info.co.jp/csr/fairtrade

フェアトレード胡麻油95g540円+税

フェアトレード・ショップ風”sでも2012年5月から扱っています。その発売までのストーリーにはTさんの物語があります。

新入社員Tさんの提案でフェアトレードを扱うことをが企画会議にすぐにかけられ、このフェアトレードの胡麻が誕生、2015年5月のフェアトレード月間には名古屋市内の学校給食にも登場。また2016年には胡麻油も登場しました。

関東で学生時代にフェアトレードに興味をもち関わっていた彼女が九鬼産業に入社。学生時代の思いを社会にでてから実現。単にフェアトレード関係の業種につくのではなく、老舗の胡麻油にてその思いを開花。

九鬼産業の本社は四日市にあり、九鬼産業のフェアトレード胡麻発売にともなって2012年に名古屋営業所の営業社員Kさんがお店にも来店。その後Tさんを紹介してくださった。2013年1月にフェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)を立ち上げた時にも会員になり、その年の5月には、フェアトレードがわかる簡単な冊子の作成を御願いした。

その年の暮れには彼女の帰京の折に名古屋駅でフェアトレードショップ・オゾンの杉本てるこさんと三人で話合い、翌年の5月フェアトレード月間にむけて冊子を発行する段取りができて実際、5月ごろにはほとんどできていたのですが、結果のびのびの夏に完成。

「地球とのフェアトレード」1冊税込み100円風”sにて販売!

フェアトレードは中学の英語から教科書にも登場。現場の先生は勉強するために風”sに資料をもとめて来て下さることがしばしばあり、かねてから中学生にもわかる簡単な冊子を作成したいと思っていたところ、Tさんとの出会いもありFTNN代表として2年勤めたなかでの一つの事業として完成した冊子で、東京経済大学の渡辺龍也さんの監修を受けています。

現在Tさんは、お父さんの事業の手伝いでブラジルに在住です。ブラジルの首都リマでも2016年オリンピックの時にフェアトレード・タウン宣言をしました。ロンドン・ローマ・パリなど首都のフェアトレード・タウン宣言が続きます。

2017年4月4日現在30ヶ国1850のフェアトレード・タウンがあります。

National FT Town Campaigns – 1,850 Fair Trade Towns in 30 countries

 

http://www.kuki-info.co.jp/csr/fairtrade

風”s「今日は何の日?」 4日は「自然海塩の日」10% OFF

フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です。

スリランカの豊かな自然により作り出された水が海に注ぎ込み北赤道海流となる。かつおなど多くの生物を育んでいる豊富できれいな海水が、このスリランカの塩の原料です。この海水と天日と風のみにより結晶化させた自然塩で、天然ミネラルを多く含んでいるーーーーー大自然からの贈り物です。

地図

スリランカの塩(完全天日海塩)500g1111円+税

また私たちの体にとても大切な良質のお塩。この一袋の売上金でスリランカ・マータラ市のオヴァ・ママチルドレンビレッジに暮らす孤児一人=一食のカレーを食べることができます。私たちに必要な良いものを知った時”買う”ことによってできる”協力”があります。

現地 オヴァ・ママ アソシエーション 塩事業部 担当代表 松浦真琴

 

スリランカの塩ができるまで

○ 満月の日、インド洋から海水を広大な塩田へ引き込む。

約29.5日この間、赤道直下の太陽の日差しと風のちからによって塩の結晶化が始まる。

○ 次の満月の日、自然の力によって出来上がった塩は、人の手で大切に集められる。

ピラミッド状に積み上げ、更に乾燥して船で日本へ。

日本に着いたら、作業所のスタッフの手仕事で

もう一度天日に干す。

海藻の破片を検品、取り除く。

専用のシールを貼る。

使いやすい大きさに塩を粉砕する。(粗塩・料理塩・卓上塩)

一袋ずつ計って、袋詰めする。

このようにして、私たちは本当の塩を使って体のバランスを保ちます。塩は大切です。天然天日干しの塩をまだでしたら是非お試しあれ~~~~!

 

風”s「今日は何の日?」 26日はベビー服の日 10% OFF

出産祝いに

ピープルツリー2015年夏増刊号カタログより

ピープルツリー2015年夏増刊号カタログより

オーガニックコットンのベビー服を贈りませんか!

もの言わずともわかるオーガニックコットンの肌触り

若いお母さん達に伝えたい地球環境のこと

世界でオーガニックコットンは1%未満

オーガニックコットン以外は農薬・化学肥料の大量使用で生態系を破壊 風のたより144号

 

風”s「今日は何の日?」 29日はキッズ産品 10% OFF

贈り物に喜ばれる蜜蝋クレヨンや木のおもちゃを紹介

★蜜蝋クレヨン

フェアトレードの蜜蝋クレヨン

フェアトレードの蜜蝋クレヨン

『クレヨンの製造にはアルゼンチン産みつろうを35%、インド産ココナツオイルが10%使用されています。フェアトレードによって約10%が奨励金(フェアトレード・プレミアム)として各生産者に還元され、教育、医療、環境整備など、現地の生活改善に使われます。

アルゼンチンのサンタフェにある生産者さんから採取されたみつろうを、日本の愛知県にある東一文具工業所がクレヨンの巻き紙まで一本一本手作業で丁寧に作っているそう。使用顔料はすべて日本国産品で、さらに安全が保障されたものです。』 FLO HPより

★木のおもちゃ

タワーブリッジ

タワーブリッジ

カラフルな積み木を積み上げて、1ピースずつ抜いて遊ぶタワーブリック。  24 ピース入り。
アルビジア(ファルカタ)の木製。スリランカより。

★他に守山区にある白沢作業所で作られている木のおもちゃもあります。

風”s 「今日は何の日?」手織布・ショールの日 10% OFF

イカット(Ikat)  インドネシア

インドネシアでは「染め物」として有名なバティックに対し、「織物」としては絣織のイカットがあげられます。通称この織物を「イカット(ikat)」と呼びますが、この「イカット(ikat)」とは「結ぶ、束」という意味の単語で、本来は「tenun ikat (tenunは織物の意)」と呼ばれます。
糸を図柄に従って括り、染液がその部分に浸透しないように防染し、その糸を機にかけ織っていくと防染した部分が絣の模様となって現れます。
イカットの種類には経絣、緯絣、経緯絣とありますが経絣が圧倒的多数を占めます。
バリ島以東に多いイカットですが、特にフローレス島、スンバ島など東ヌサ・トゥンガラ州の物が有名で、イカットもバティック同様各地方独自のものがあり、地に模様が織り込まれているものや刺繍のようなものなど様々。 模様も人や動物、幾何学模様などいろいろあり、値段もバティック同様安いものから高いものまで幅広くあります。
インドネシアの人々はこの布を織り上げてから、端と端を縫って筒状にします。そして、それを老若男女を問わず、巻きスカート風(サロン)にして身にまといます。寒いときにはそれを頭からすっぽりかぶって防寒着がわりに したり、そのまま毛布代わりとしてくるまって寝たりします。高級なものは結婚式やその他の儀式の際に着用されます。

イカットの生産工程は

  1. 縦糸を張って、縦糸の一本ごとに模様に合わせて部分的に糸をきつく巻き付ける
  2. 縦糸を染める。すると糸を巻き付けられた部分は染まらずに白く残る。
  3. 模様に合わせて1と2を繰り返す
  4. 横糸(これは一色)と合わせて織る 複雑な模様になるほど1と2の過程が多く、手間がかかることになります。染め分ける時に巻かれる糸はバティックで使われるロウと同じ防染の働きをします。

・フローレス島=茶色、藍色を主とした重厚な絣で花文様が多い。様々な色で星形の花のような文様が美しい、マンガライ族の経糸紋織技法で織るサロンは有名。

・スンバ島=精霊信仰の生きづく島で、様々な生き物は霊力あるものとして図案化されています。海老、 人物、馬、牛、鶏、ワニ、亀、蛇などの模様があります。

 

▼絣(かすり)とは、織物に模様を表すための技法のひとつ

∇経糸(たて糸)と緯糸(よこ糸)によって作られる織物に模様を表すためには、様々な技法があります
・織組織(おりそしき)を変化させたもの…平織り、綾織り、捩り織り(もじりおり)、二重織りなどなど
・経糸や緯糸を部分的に浮かせたり、際だたせて模様を表すもの…紋織り、浮き織り、綴織り(つづれおり)などなど
・糸の配色によるもの…縞や格子などなど
その他にも技法はいろいろあり、また各技法を組み合わせたりもします

絣も数ある織技法の一種ですが、糸を準備する段階で、染める前に行うということが、他の技法とは大きく異なります

19日フェアトレード・ショップ風”sは、胡椒の日、10%OFF

日替わりで、フェアトレード・ショップ風”s の商品を紹介しながら10%割引をしています。

19日は胡椒の日!

クラタペッパーの黒胡椒 ←紹介はこちらから

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のHPより倉田浩伸さんのお話(2013年7月6日AIAにて)

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=10722

「GO!フェアトレード」でお話していただきました。

このフェアトレードのネットワークは多彩なメンバーが参加してくださっています。それぞれ分野での活躍を、会議の前半で皆さんにお話し頂くコーナーです。 1回目はクラタペッパー代表 倉田浩伸さん。

7月6日倉田浩伸2s

クラタペッパー:カンボジアでオーガニック・品質の良いコショウを生産・販売しているます。

『この仕事に就いたきかっけは、中学校3年生の時に兄を交通事故で無くしたこと。前日までケンカをして普通に話していたのに朝家を出て行ったっきり交通事故で亡くなってしまった。人が生きるってなんだろう、何のために人間は生きているのだろうと悩んだことに始まる。

その後、両親が気分転換に語学研修にいってこいとオーストラリアに出してくれた。あまり印象に残っていないが。一番印象に残っているのは帰りの飛行機がオーバーブッキングで乗れなくて帰り香港に一泊することになった。100万ドルの夜景をせっかくだから見に行こうと思い、ツアーでつれていってもらったときにその途中にスラム街を見た。初めて見た光景だった。それを横目に見ながら丘の上に上がっていって夜景を見た。夜景は人の生活の象徴だ。明るく栄えているところもあれば、通り道で見たスラムのように薄暗いところもある。その時に人の価値を考えた。

自分がもしそこで生まれていたら。生まれてくる環境が違うと人間の価値が違うのか。帰国後こうゆう環境で育ててくれてありがとう、このような環境で生んでくれてありがとうと泣いて両親にだきついてお礼をした。

私たち日本人は1時間働いて800円900円をもらえる。それが第三国に行くと1時間10円とか20円とか。同じ作業・同じ仕事なのにつけられている時間給が違う。それってなんだろうと思う。人が安いのか、と思った。雇用のチャンスが平等ではない。生を受けた場所によって与えられている機会が違う。それをもっと平たくできるような社会づくりをお手伝いできないかと思った。

アメリカへ留学した時に、湾岸戦争の時に、友達から日本はお金は出すけど人は出さないと言われた。彼らはドラフトで選ばれたら戦地に行かなければならず、それを嫌がっていた。たとえその友達がドラフトで選ばれようが選ばれまいが、自分は絶対に最前線で人的貢献をしてやる、とその時心に強く思った。

Killing fieldという映画を見て、同じ民族どうしがただイデオロギーの違いで大虐殺をしてしまったというものを見て理解に苦しんだ。どうして人が人を殺せるのか。中~高校生までカンボジアを研究していた。まずは戦場になって何もなくなったところに行ってそこの人々と共に何かできないかと思った。91年にカンボジアに和平が結ばれ、翌年カンボジアにNGOから派遣された。難民を新定住地に移動させることを行っていたが、新定住地には何もない。「ここでどうして生きて行ったらいいのか?」と聞かれた時に「頑張ってください」としか言えないもどかしさがあった。産業がとても大事だと痛感。

カンボジアのものを海外に出し、民間セクターが盛り上がり、地域の人たちが盛り上がっていく仕組みを作っていきたいと思うようになった。94年5月に会社を設立。初めはいろいろな農産物をやったがぜんぜん上手くいかなかった。コショウを世界に知らしめるようにしよう!と思ったが、カンボジアのイメージも当時は悪く、なかなか買ってもらえなかった。世界最高品質のコショウを作ろうと思っていたのにさげすまれたりもした。世界に広げるのはいったんやめてカンボジアに住んでいる外国人に広めよう、その人が持ち帰って口コミで広げてくれるだとうと思い、プノンペンで販売を開始した。ピースウインズさんにも注文をもらって卸で販売を行ってもらっていた。ただ価格が合わなくて今はやっていない。コショウ界のフェラーリになってやろうと!と思っている。1hから始まった生産が現在は5hになっている。

今はこれ以上広げようと思っているわけではなく、他の農家の人に来てもらって技術訓練をしてその人たちが自分たちの畑でコショウを育ててもらおうと思っている。農作物は価格が変動するが、たとえ下がっても一旦つけた値段いかにはせずに買取ろうと決めている。それが生産者の安定した収入につながる。

自分はフェアトレードと言わないと売れない商品の質じゃ嫌だと思っていた。正直あまりいいイメージがなかった。でも日本ではフェアトレードと言わないと埋もれてしまうと感じた。生産者の生活を守るためにもきちんと、背景を訴えて消費者に知ってもらうことが大切なんだと日本に来て知ることができた。日本で消費者の同行などを教えてもらいながら、生産者と消費者がもっと世界を超えてつながっていくためにどうしたら良いのかを一緒に考えていきたい。

ファンケルがFTをうたった商品を販売し始めている。そこが第二弾としてコショウを取り扱ってくれるようになってきた。売り上げの一部がカンボジアのカモノハシプロジェクトの運転資金として寄付されることになっている。一粒で二度おいしい商品になっている。30gで700円。当初はカンボジアだけの販売、その後ヨーロッパに広がっていった、これからは日本で広めていきたい。愛知県を中心としてマーケットを開拓したいと思っている。今後もどうぞよろしくお願いいたします。』