ゆっころんのブログ

野入日記0926 朝日がまっすぐ差し込む家 

今朝の室温17度くらいが、太陽が差し込むと22度、6時25分頃の日の出の太陽の光をうけて丹田呼吸法を10回(5つ数えながら大きく鼻から息を吸い10くらいの数でゆっくりとはく)、朝露の草の上でラジオ体操。ちょっとフラダンスの練習も…。

秋明菊は花盛り

朝日の前で、体を動かすのは気持ちいい。ピースボードでは海の上、船体後尾のデッキだったので白波が船のあとをのこし、朝日が昇るのを見ながらの体操もしたことを思い出しました。

昨日のこと、野入へ着くとまずは庭の畑チェック、なんと白菜20株植えたのがほとんど無い! セロリは苦手のようで残っている。虫ではなく食べられたという感じ。シカかな???

火曜日の朝は、稲武交差点新城のほうへ車で10分の道の駅なぐらステーションへ行く。途中の田園風景が好きです。桜が川沿いに並んでいます。

黄色上 画面中ぐらい桜の並木

モーニングが400円、玉子かけご飯が楽しみででかけます。旅行に行った気分だね。と話ながら。野菜も値打ちで嬉しいです。宿泊の人が見えた時はここへ案内して朝食としています。

ご飯・味噌汁・お漬け物・ごまだれドレッシングのサラダ・トマトシュース・コーヒーは飲み放題

 

夏野菜はも~終わって、収穫のあったひょうたんカボチャの料理を研究しながら新メニューに挑戦。新しい料理にチャレンジするのは楽しい。そんな余裕も野入にいるからこそ。

自宅兼事務所はほとんど仕事なので、気持ちの切り替えに場所を変えることはとても大切だと思う。とはいえ、PCを持ち込む野入で仕事、その合間に木の端切れなどを燃やしてご飯を作る時間をかけた食事支度、庭の花をみたり、ボウフラすくいをしたり……秋の初めの野入の一日がはじまります。

 

9月25日名古屋外国語大学の講座を終えて….

9月は13・14・15日と千種区の若水中学校で授業を3日しました。13日は公開講座で教育委員会の人も三人、マスコミの取材もはいり中日・朝日新聞にも掲載されNHKでも放送されたようです。

今日9月25日名古屋外国語大学の講座を終えて、野入へ来ました。講師の依頼を受けてことしで5~6年目です。

現代国際学特殊講座
「国際ビジネスマンがみた国際社会ーグローバル社会をいきぬくために」
というお題でビジネスマンが登場するなかで
私は「フェアトレードは自分の生き方を問う」と題して話をするので場違いかな~と思いつつ、でもこれから国際社会にむけて仕事をしようとする人に、世界の現状をフェアトレードから伝えることは重要だと思っています。
学生35名と一般聴講生20名くらい
私は、国際ビジネスマンでもなく、グローバル社会を生き抜くより避けるほうの話なんですが….でも、やっぱり学生さんたちには必要な情報だと思います。
今回は、1時間の講義内容を少し組み変え、2007年に私の行ったメキシコのトセパン組合のことを時間をとって話しました。
具体的なフェアトレードの実例が伝わったと思います。2010年に愛知県国際交流協会と共催で一年をかけて講座やワークショップを企画した「森を育てるフェアトレード」のなかでトセパンのレオナルドさんを招聘したその時の講座内容から、トセパンの精神性の高い活動を紹介することができました。
小学校・中学校・高校でのワークショップと共通の児童労働についても、幸運にも奴隷から解放された子どもの手記を読みました。やっぱり知らないことは知らないので年齢の差なく心をゆさぶられたようです。
最後になぜこの仕事をはじめたのかの話もして1時間、そして質疑応答20分で90分の授業でした。
 余裕をもって望めたので、早く話すこともなく、自分としてはゆったりペースで(疲れる話し方ではなく)話すことができてよかったと思うものの、部屋の中の雰囲気はよくつかめなかった。一般聴講者(中高年で20名くらい)も見えるのでちょっと学生さんたちだけとは違うやりにくさも少し感じました。
一般聴講生の男性から、夫の理解はあるのかという質問がありました。旅行について夫は「ノー」と私に言ったことはなく、協力的。私も「行ってくるからね~」って感じなんですが…。
「今日も一緒に学校へきて終わるのを待ってます。今から一緒に稲武にゆきます」と答えました。そう!考えてみれば生産者9ヶ国(2回行った国もあり実際は13回)そしてピースボートと、男性からみたら「よく許したな~」という感想だったかもしれない。実のところ、ラオス行きの時に、行くか行かないか迷っていた時、夫は「行ったらいい」と後押しすらしてくれるのです。今ある私の行動歴は彼の「ノー」といわない人であるおかげで、恵まれているんだとあらためて感謝する日となりました。
講義を終えて
学校から頂いた題とは全く違う「命を大切にする仕事を~」とよびかける内容なので、あれでよかったのかな~~~?と思い思い稲武・野入へ。
すぐにPDFで送られてきた35名ほどの感想。女性はおおむね4段階評価の一番上の「とても良かったの評価」、人数は少ない男性の感想は、丁寧に書かない字が多く読みづらく、一番上の評価もありましたが「ま~良かった」「普通」の評価。
女性達の読みやすい字で書いた感想を読み、講座はあの組み立て方でよかったとほっとしています。
小学高学年でも大学生でも、知らないことは知らないので児童労働に関しては同じような伝え方でもOKだと思いました。やっぱり伝える必要があると。
但し
フェアトレードの説明は、大学ではきちんとしました。そして私が実際にフェアトレードの現場へ行った経験の話をすることで私にしかできない授業になったと思う。
前の晩は、緊張してかなかなか寝つけず、も~緊張することはいやだな~と思ったけれど(歳を重ねるとストレスに弱くなるのだと思います)
感想を読んで、やっぱり伝えなければ!この講座を知ると知らないとではこの先人生
違ってくると思います。
言葉をうけとったかどうかわからないけれど、宇宙旗をさして私達は「生かされている命」であるということも伝えたつもりだったけれど、かなり多くの情報が1時間の内にはいったので、最後のほうは、うにゃむにゃだったかも?
ともかく、やり終えた満足感と学生さんたちの手応えのある感想にほっとするゆっころんです。12月は瑞穂区の中学校で3日連続授業を担当する予定。

野入日記170917 秋明菊・彼岸花・コスモス・そばの花も咲いて….

先週の千種区若水中学校の公開授業ふくめて4日間通いました。今回は道徳と家庭科のコラボ授業で、題材はフェアトレード。家庭科の先生とゆっころんと一緒に2時間の授業を3日間(プラスリハーサル授業1日)で4日間通いました。

ほっとして野入16日着きましたが、台風の影響ありで一日雨。でも今朝は6時半ごろには太陽が顔を出し、起きた時は17~18度くらいで長袖を着込み庭にでると、そばの花が咲いていました。

そばの花

ほんのりめしべかおしべか、先がピンク

お茶のお花、秋明菊はアネモネの仲間だそうです。そんな感じですね。9月上旬から咲き始めました。

秋明菊

この夏庭に清楚に咲いてくれた鉄砲ゆりはそろそろ終わりでしょうか…..,今朝は朝露が花びらにいっぱい

鉄砲ゆり

秋はなんといっても彼岸花、庭から国道におりていく階段脇に..

コスモス

月見草に似ているような….名前は?

かりんの実も膨らんでいます。

かりん

アザミの花も好きです。蔵の前にて….

あざみ

秋の収穫が待ち遠しい、我が庭の稲の穂

虫に喰われていますが….

 

早朝は山々に霧がかかっていましたが今は消えて、やはり台風の影響か雲がかかってきました。ときおり薄日、それにしても太陽がちょっとおでましになると気温が1~2度あがりとたんに上着を脱ぎたくなります。これから秋・冬にむかい寒くなる野入をどのように冬を越すのかちょっと緊張とチャレンジの面持ちでいます

昨年10月末くらいにこの野入の古民家を見学に来た時は何も花は咲いていなかったのですが、今年4月入居してからは、梅の花からはじまって木蓮、藤、ユキノシタ、あやめ(もどき?)など花のリレーは今も続いています。花の好きな先住の方のおかげです。雑草の種類の花々、黄色のタンポポのような花、紫の露草もいまも咲き続けています。

やがてすべて姿を消す日も近づいていますが、巡る季節を十分に体感できる野入に来られたことを感謝する日々です。(野入は稲武のどんぐりの湯から車で5分)

お知らせ

  

秋のフェアトレード展示会in名古屋 

【日時】             2017年10月14日(土)15日(日)10時半~18時までで

【企画】           ①10月14日(土)  11時~11時半    フェアトレード入門講座                                   ②10月15日(日)         11時~12時

「東ティモール・コーヒー農園他」訪問報告会

③両日同時開催  10時半~18時   フェアトレード品(衣料・雑貨)                                    展示&販売・予約会

【会費】             無料      マイカップ持参(フェアトレード・コーヒー呈茶あり)                                                                                                                                                     【定員】             ①5名(要申込み)

②20名(要申込み)

③なし(申込み不要)

【内容】             ①フェアトレード入門講座は、誰でもお気軽にご参加ください                                         ②東ティモール・スタディーツアー参加の岡本晶子が報告します。

現場の話を聞くチャンスです!「きっとあなたの毎日の一杯の価値が変わる、美味しいコーヒーにはちゃんと訳がありました」

【場所】             正文館書店本店5Fホール

名古屋市東区東片端町49(地下鉄高岳1番出口北へ歩5分)

【主催】             名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)                           フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::   【問合せ・申込】フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店                             ​    〒461-0015 名古屋市東区東片端町49                                                              052-932-7373  T&F(月休み12~18時)huzu■huzu.jp  (■は@)

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)                                        http://www.nagoya-fairtrade.net/

 

野入日記170905 満月の日に…….

今日9月5日は満月ですが月の明かりはない夜です。

稲武から車で10分新城方面にむかう途中の名倉にて、ある農家のご夫婦は満月と新月には断食されていると今日お会いして伺いました。自分の意思で決めて実行する断食。体にはいいことだと思うけれど私はなかなか実行することはできない。

今回満月と新月に断食するという、月の満ち欠けを生活の中に取り入れられていることにも興味を持ちました。農業は月の満ち欠けとは重要な関係を持っていることは聞いていました。

月の満ち欠けのサイクルを農業に生かすという考え方は、今でも世界各地で行われていて、これをさらに進化させた考え方が、ルドルフ・シュタイナーの「バイオダイナミック農法」だそうです。月の満ち欠けだけでなく、人間や動物、植物や鉱物、さらに宇宙のエネルギーなど、この世界のすべての要素が農場有機体をかたち作っているということです。

この「バイオダイナミック農法」で作られた紅茶がフェアトレード・ショップ風”s 正文館店の紅茶ラインナップの一つ、ピープル・ツリーのオーガニック紅茶です。

オーガニック・ダージリンティー・ティーバッグ・ティーバッグ

¥1,100(+税)

オーガニックダージリンティー・リーフ

¥1,100(+税)

(以下ピープルツリーHPより)
インド・ダージリン地方にあるマカイバリ農園でつくられています。マカイバリ茶園は1840年代にイギリス人により創業された、ダージリン地方で長い歴史を持つ茶園のひとつです。この茶園では40年近く、化学肥料を一切使わない「バイオダイナミック農法」で自然と共生し、大切に紅茶を育てています。

マカイバリ茶園の「マカイ」とはネパール語で「トウモロコシ」。「バリ」は「肥沃な土地」を意味します。紅茶が植えられる前は、肥沃なトウモロコシ畑だったのだとか。

東京ドーム145個分の広大な茶園は、1/3(270ha)が茶園、残りの2/3(400ha)が原生林のまま残され、トラ、ヒョウ、シカ、ヤギ、ウサギ、そして紅茶の神様といわれるティーディーバなど、無数の野生動物が生息しています。

茶園は4つの山にまたがり、7つの村からなっています。680人のコミュニティー(茶園主は従業員と呼ばず、コミュニティーと呼びます)と、その家族1,700人が茶園の敷地内で暮らしています。茶園には政府系の小学校が2つあり、茶園の子どもたちはその小学校に通っています。(以上ピープルツリーのHPより)

 

野入日記170903 野入・小田木の行者岩めぐりに参加

今回で7年目にはいる稲武交流館主催の「稲武の歴史を知る」ツアー、今年度6回目のテーマ「野入・小田木の行者岩めぐり」に参加しました。野入にも歴史がありそれらを知ることでこの野入の地についた暮らしができるような気がします。地蔵さんや岩などが、いままでは単なる風景でしたが、歴史の上に一緒に暮らしているような気がします。

以下当日の資料より

「行者(ぎょうじゃ)とは、さまざまな修行を行う者ということで、仏教に限らず、広く古代インド宗教全般に見られる。中国や日本においては、特に山岳修行を行う者を指すようになり、修験道の開祖である「役小角」(えんのおづの)は「役行者」(えんのぎょうじゃ)と呼ばれている。俗人のまま修行を行う。行者と山伏は一つと考えられている。

山伏とは・・・山に籠もって厳しい修行を行うことにより悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の宗教で、それを行う者を修験者または山伏と呼ぶ。」

野入を過ぎて、国道沿いにある野入33観音を車窓からみて、大きな一枚岩の野入行者岩の近くまで行くことができました。以前は栗の木や竹に覆われ国道153号線からは見ることはできなかったけれど、村の人が整備して階段もつけ身近に見上げることができました。

行者像

この夏のお祭りに出かけた、野入の家からすぐ近くにある神明神社には源七さんの慰霊碑がありました。

「野入の山で木地師を入れたことから見解の違う稲橋、武節、桑原との争いになり(つまり領地争い)山で乱闘の末、武節村の庄屋を叩き殺してしまった。村役人が赤坂代官所へ自首して出た。組頭の源七が『私がやりました』と一人で罪をかぶって打ち首になった。その源七の霊を慰めるために村では神明神社の境内に慰霊碑を建てて遺徳を後世に伝える。」

その神明神社のすぐ隣にはその子孫が今も暮らしてみえます。

神明神社まで行く、野入の家からの道の途中には「牛頭天王(念仏塔)」があります。今回のツアーに参加してその意味も知りました。

『津島神社の祭神といわれる。稲武には一体だけあるという。野入には牛がいた記録があるが、杣路(そまじ)峠を越えるのに牛を使ったと思われる。馬頭観音と同じ意味を持つのではないだろうか。』

史跡ツアーに参加すると馬頭観音に出会います。馬頭観音を調べてみると…..

『観世音菩薩の化身で,六観音の一つ。忿怒相をもち,人身で,頭が馬のものと,馬の頭飾りを戴くものとがあり,馬頭は諸悪魔を下す力を象徴し,煩悩を断つ功徳があるとされる。しかし一般には馬の無病息災の守り神として信仰され….』

他にも行き倒れになった人を看病し、亡くなった人を埋葬したという話もあり、後日名倉のある農家さんを尋ねた時にもお地蔵さんがあり、それは昔行き倒れになった人を埋葬してたてたお地蔵さんだと聞きました。

次回9月23日のツアーも楽しみ内容ですが、都合がつかず参加できないのが残念です。

「稲武にある武節城の歴史、三河の最前線にあって果たした役割、長篠合戦を逃れて武田勝頼・武節城に泊まる」 会費:100円 申込:稲武交流館 0565-83-1007

 

野入日記170829 コスモスの花が咲き始めました。

野入日記170829 コスモスの花が咲き始めました。

白い百合の花、山のあちことで見受けられますが自生の百合が咲き始めました。7月に種まきしたコスモスも背はまだ低いけれど咲き始めました。私の子ども時分はどこでも咲いていたコスモス、何とも思わなかったのですが、今はその清楚さが好きです。

野入日記170821 夏祭りが終わって…..

野入(豊田市稲武近く)の神明神社で8月19日夜祭り、20日は昼祭りがあり、初めて参加しました。若者たちの太鼓が祭りを力強く盛り立てます。ちいさな櫓(やぐら)に太鼓がそなえつけられていて、10人くらいの若者が順次笛や「そ~れ」のかけ声にあわせて打ち込みます。何回か巡ったあとは、一曲(一節?)を連打で踊るように輪を描きながら打ち込みます。気持ちいいです。

昼祭りでは、太鼓打ちの披露のあと、空くじなしのもちが(実際はエビせんべいにくじが入っている)が全ての人に2つずつ配られたあとにさらに、もち投げをします。以前はモチが実際に投げられていたのだと思います。

ティッシュやトレペなど日常品をかかえて一旦お開き。続いて持ち寄った野菜やお酒などを競りにかけ、競り落としたものを、青年会に寄付し、青年会はまたそれを競り落とすらしい….(競りに参加した夫の話)

太鼓がいい! もういちどたたいてみたい。62回クルーズのピースボートの船上暮らしのなかで太鼓にチャレンジした。覚えるのに苦労したけれど、もっと打ち込めば体が覚えるのでしょう。太鼓好きです!

この野入の夏祭りにあわせて3家族が来て、一挙に10人の大家族。広い庭で手作りバーベキューソースで庭でとれた野菜中心にバーベキューをして祭りにも参加。

夏祭りがおわれば、も~秋。今年のお盆は雨が続きましたが、夏祭りの時だけは晴れていました。家族が帰ったあとは1日病気状態。座るのもしんどい感じで1日ごろごろしていました。さ~バザーの季節到来で学生さんたちとがんばってフェアトレードを広めてゆきたいと思います。

2017年8月15日 平和憲法70周年の終戦記念日 「共滅の危機を平和と共生の未来に変えるために」

NGO非戦ネット事務局より

2017年8月15日「終戦の日 」、国際協力に関わるNGO(非政府組織)77団体が参加するNGO非戦ネットは声明「共滅の危機を平和と共生の未来に変えるために」を発表いたします。

本声明では実際に国外で、国際協力や国際交流活動を行うNGOとしての立場から、
・「日本を戦争ができる国にするための動き」に対しての危惧
・日本国憲法の理念がNGOの活動を支えてきたこと
を訴えております。

声明の全文、PDFは公式サイトとFacebookにてご覧になれます。
http://ngo-nowar.net/2017/08/15/seimei/
https://www.facebook.com/ngonowar/

野入日記170814 とんぼが飛び交う庭にて&星野道夫

お知らせ……フェアトレード・ショップ風”s正文館店のお盆休み 8月11日~15日まで

昨晩もはやく寝たのに起きるのは遅く7時過ぎ、庭先の畑を見にゆく。スイカは計7つくらいあるようです。拳くらいのスイカは首がおれた感じで、昨日テープでとめておいたけので今朝はまだ命がつながっているようです。どこまでつながるかな~?

ゆっくりした朝は、コーヒーも煎ったあと、外で山々をみながら挽いてみると、トンボが10匹くらい飛び交っていた。秋がそこまできている。確かにキュウリもミニトマトも盛りはすぎた。

それにしても昨日の腐ったスイカ騒動は、私の味覚に大きな衝撃を与えました。スイカを切ったとたん、シューとふきだすものがあり、しろい汁がだば~、8割は腐敗していました。のこりの部分を食べましたが匂いが付いていて、記憶にその匂いが残っています。。これからスイカを食べる時に思い出されることでしょう。匂いとは、いいこともふくめて五感のなかでもっとも記憶に残ると聞いています。

星野道夫の「ノーザンライツ」を20年ぶりくらいに読みました。アラスカの物語に引き込まれます。ちょっとまえに「旅する木」も読み返しました。次は「森と氷河と鯨」かな? このブログの前の時代のHPの中に「風のたより」がありhttp://huzu.jp/media/54/

2001年12月7日にNo63に以下の内容で発行していた。当時は封書でお客様に送付していた。■「森と氷河と鯨」星野道夫著
■クマの世界に…..
■「見えないものに価値を置くことができる社会」の側へ
■この本のもうひとつ隠れたテーマ
■ガイアシンフォニー(地球交響曲)第三番に….
■星野道夫コーナー設置予定

1996年にロシアで熊に襲われ急遽。先住民のひとたちから熊という名前をもらっていた彼は、その世界に逝ったと思う。

店をはじめてすぐにガイアシンフォニー(地球交響曲)の1番2番を上映会開催。800人はいるウィルホールで、なんと800人以上に人がきてくださって自主上映素人の私達GAIAの会(がいあのかい)の皆は大変だった。勿論嬉しかった。

その2年後くらいにガイアシンフォニー3番も2番と一緒くらいで2回目の自主上映会を開催。この3番が星野道夫のストーリーだった。龍村監督の話では、明治神宮の森で二人で歩きながら話をしてこれから撮影にはいるという段階で星野道夫は熊に襲われた。監督は、はてどうするか悩み考えた末に、星野道夫の会った人々に会いに行く。その人々の心のなかに生きているミチオに会いにいってガイアシンフォニー3番を完成させた。

GAIAの会は、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の母体となる会で1996年フェアトレード・ショップ風”sスタートと一緒に活動をはじめ、ピープルツリーの前代表サフィア・ミニーやネパリバザーロの土屋春代・第三世界ショップの片岡勝らを関東から講師に招き講演会などもおこなってフェアトレードの啓発活動をしてきました。

昨年が星野道夫がいなくなって20年。フェアトレード・ショップ誕生と一緒の1996年。今はフェアトレード・ショップ風”sは正文館書店の2Fに移転と時代は移り、若者たちに手にとってほしい本も並べています。その中の1冊が「旅する木」でした。その続きでこのお盆に手にとったノーザンライツ、極寒のなかで生きるアラスカの人々の一人一人の物語に引き込まれました。

中には、ベトナム戦争で徴兵され黒人同様先住民の若者たちは前線にかり出され、帰還できてもこころに大きな傷を負っている話もあります。「クリンギッド族の村は、あの頃、若者がすべていなくなった。」とウィリーから聞いた星野道夫。多くのアラスカのエスキモーやインディアンの若者がかり出された戦争、そのあとのイラク戦争でも同じことが起きていると思う。

「息子はおれの命の恩人なんだ」とウィリー。ベトナム戦争で5万8132人の米兵が命を落としたが、戦後、その3倍にも及ぶ約15万人のベトナム帰還兵が自殺している。

ウィリーもやがて精神に破綻をきたし、首をつって自殺を図った。がその時、わずか7歳だった息子が父親の身体を必死に下から支え続けたという。

ウィリーはクリンギッドインディアンの祖先の魂にもどり、心病むベトナム帰還兵だけでなく、監獄にいるインディアンの若者たちをひんぱんに尋ねては再生の道を歩いている。

戦争になれば、黒人のアレン・ネルソン(故人)がそうだったように貧困層がかり出される。1杯のコーヒーを誘われ海兵隊にはいれば学校も行けると言われ、海兵隊では48通りの人の素手による殺し方を学び、ベトナム戦争でであったある場面でベトナム人も人だと気づく。帰還後、再会した母親に「あなたは以前のネルソンではない」と言われたという。人が変わってしまうのが戦争だ。

日本でも家庭の経済的理由から自衛隊にはいる人もなかいにはいる。戦争がはじまれば困窮した人達がかり出される。生きていくためには。南米のゲリラの若者は仕事がないからゲリラになるということも「カラシニコフ」という本で知った。立場の弱い人々や貧困と兵士とかさなってくる。戦争をしたい人は決して自分が戦場で戦う機会はなく、自分の家族を戦場に送り出すことも無い。そのようなことを多分想像すら出来ない。だから戦争を仕掛ける。

ゆでガエルになるのか、ならないのか! 選挙は大切な意思表示。みんなが大切な一票を投じる社会になりたい。子どもたちに責任をもって手渡したい。70年戦争を放棄した国を、これからも永遠に放棄し、世界に呼びかける、九条を世界の憲法にする。

明日8月15日は終戦記念日、戦後生まれ、ベビーブーマーの私達がすることは次世代に自分が知り得た大切なものを伝えて行くこと。戦争体験はない。幸せなことだ。今も戦争体験はない。憲法で戦争を放棄しているからだ。世界から羨望のまとの憲法を失う手はない! 私達を守ってきた憲法を大切にしたい。

No.63 2001/12/7

NPO法人森の蘇り 「きらめ樹間伐」とは….

お知らせ……フェアトレード・ショップ風”s正文館店のお盆休み 8月11日~15日まで
NPO法人森の蘇り

は皮をむいた杉を2年ほどおいて立ち枯らしさせた後、間伐がてら伐採し、その間伐材を製材して棚やまな板、床材などにして販売しています。

稲武付近でも目をやれば悲しい風景、細い杉の木がひょろひよろ。一方大井平公園の木は天保時代に植樹された巨木の森がひろがり、同じ森でも気持ちがぜんぜん違います。日本全国に広がるひょろひょろの森、「きらめ樹間伐」のような形で広がったらいいですね。ピーズボード乗船で友達になったさっと君が先日、NPO法人森の蘇りのまな板部部長さん(なりさん)のところで45度の傾斜地で5本の杉皮をはいだということを聞き、このような間伐方法があることを知りました。なりさんの住む広島県三次市甲奴町では、年間1000円で使える共同木工所もあるそうです。

なりさんも同じピーズボート乗船の人で、下船後は軽トラを改装して全国を回っていて私も一度その軽トラを見せてもらいましたが「楽しそう~」でした。小さなプランターに植物も植えていましたよ。今は広島で古民家を借りています。

さっと君もこの野入に先日来てくれました。栃木で「コブル」というフェアトレード・ショップを一年くらい前にオープンさせました。

https://www.fairtrade-coblue.com/blog

コブルの運営はフリースクールの子どもたちや、生きづらさを抱えている人たちがお手伝いできるという目的も持っています。ショップでのお手伝いを通して、人とふれあったり、仕事の体験をしたり、自分なりのペースで次へのステップを歩んでいるとのことです。

彼は、岐阜にあるスポーツ店でエリアマネージャーやバイヤーをしていて、メーカーとの取引や日常的な業務のなかで疑問を感じNPO法人起業支援ネットの「起業の学校」に入学、フェアトレードに興味を持ち、そこで関戸美恵子さんから土井ゆきこを紹介すると言われていたそうです。彼女の昨年2016年10月15日に突然の訃報は、「命って限りある」って思いしらされたました。ほぼ私と同年代。

2014年11月乗船のピースボート南回りに私が乗っていることは関戸さんも知らなかったのですが、船上で「地球の学校」の企画の時に私にお声がかかりそこでばったり出会った。さっと君が言うには「貴女でしたか~」という感じ。早速まだ存命中だった関戸さんのこの出会いを知らせたそうです。それからはいろいろ話す機会もあり、今は生きづらさを抱えている人たちが手伝いもできるフェアトレード・ショップ「コブル」を運営。実家は犬山、 名古屋へもどるたびに積もる話をしています。

栃木県は宇都宮市で吉田ユリノさんがフェアトレード・タウン運動の中心的存在で活躍中。ほぼ私と同年代の彼女は、シャプラニールの名前のもととなった「睡蓮の家」の名は、彼女ユリノが住んでいた家のことを村人がベンガル語で言ったということです。

その栃木県に中学生のころからフェアトレードに興味をもち、17年前くらいにフェアトレード・ファッションショーを開催した時は家族みんなで応援、その後も大学で卒論のテーマにして、栃木へお嫁入りした藍ちゃん。その時に吉田ユリノさんを紹介。また栃木出身のゴマ油の九鬼産業の三厨さんも栃木へ戻ると言った時、栃木のフェアトレードMAPを手渡と吉田ユリノさんを紹介、昨年の逗子のフェアトレード・タウンのお祝いの時に久しぶりに三厨さんと会いました。そして今回のさっと君もちょっと宇都宮とは離れているようですがその仲間になったようです。

フェアトレードでつながる、日本、そして世界。