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みんなのちから&グリーンピースのちから→福島第一原発事故の放射能汚染水を太平洋に放出のこと

グリーンピースジャパン

土井さん、速報です。

福島第一原発事故の放射能汚染水を太平洋に放出することを、27日に政府が決定するとされていましたが、今月中の決断を断念しました!

報道では、その理由として、国民から寄せられた4,000を超える意見のうち、安全性への懸念が約2700件、合意プロセスへの懸念が約1400件にものぼっていたことが挙げられています。*1
より時間をかけ、慎重に検討するように政府を動かしたのは、パブコメを送ったり、署名したり、SNSでも議論を続けた土井さんの声の力です。

グリーンピースは今日、放射能汚染水に関して、新しい報告書を発表しました。*2

日本政府と東京電力は、タンクに貯蔵されている123万トンもの放射能汚染水は「処理済み」で、トリチウム以外の62の放射性核種を除去している、という説明をしてきました。しかし、除去しているはずの62の放射性核種が取り切れなかったことを、東電は隠していました。そして、その62の放射性核種に含まれていない放射性炭素(炭素14)が、高濃度に残っていることも、東電は最近まで隠し続けていたのです。

炭素14は、他の放射性核種と同様に放射線を放ちDNAを傷つけます。

炭素14の半減期は5370年。今から5,000年前といえば、三内丸山遺跡のような巨大集落が生まれ始めた縄文時代の中期です人間にとって世界が一変するほどの年月をかけてもなくならないものを海に投棄しようとしています。

すでに気候変動やプラスチック汚染で大きな負担を負っている海に、どこまで甘えようというのでしょうか。

福島県の漁業者の団体も、全国の漁業者の団体も、「絶対反対」の意思を伝え続けています。太平洋への放出決定が、「延期」ではなく「撤回」になるように、私たちも、地元福島県の方々とともに、反対の声を上げ続けることができます。

土井さんの周りの方々にも、このSNSの投稿をシェアして、まだ止めることができるということを、広めていただけませんか?

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放射能汚染水が、海に放出できるレベルではないこと、そして十分に処理する技術が開発されるまで陸地で保管する余地が十分にあることは、明らかです。一人でも多くの人の声を届けるために、ぜひ土井さんも、周りの方に声をかけてください。そのアクションが、海と私たちの未来を守ります。

鈴木かずえ

P.S. こうした報告書をまとめ、政府や東京電力に働きかけを続けられるのは、政府や企業からお金を受け取らずに一人ひとりのご寄付によって活動しているからです。ぜひご寄付でも、こうした活動を支えてください。

*1 テレビビュー福島
*2 グリーンピース・ジャパン プレスリリース 2020年10月23日 

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