今年3月から始まった、フェアトレード団体紹介し、新カタログの産品を実際に手にとって見て頂く、フェアトレード・ショップ風”s正文館店内での展示会
2018年5月18日~20日 ピープルツリー新カタログ展示会
フェアトレード・ショップ風”s正文館店
12時~18時
グローバル・ビレッジという団体からスタート、1995年のカタログからニュースレター展示、ピープルツリーの歩みを見て頂ける、多分ここでしか見られない日本のフェアトレードの歩みを見る資料が手にとっていただけます。
今回展示の50点以上は、素晴らしい手織りのこころこもった模様のブラウスやワンピース、手に取りやすい価格になっているオーガニックコットンのチェニック・ワンピース・パンツなど、本当に皆様に手にとって見て頂きたい品ばかりです。
フェアトレード・ショップのオゾンてるこさんからオーガニックコットン(OC)のメッセージです。
『OCは気持ちがいいだけでなく長く着る事ができるので
最初は高いと思っても、長持ちで元が取れます。
それでフェアトレードの安定感というか安心感が…。』
ゆっころん自身、1996年5月フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)オープン、今から23年前を振り返る機会になりました。
店を続けてこられたのは、やはりお客様&スタッフあってのこと、フェアトレードの殆ど知られてなかった名古屋の地で愛知県男女参画センター(ウィルあいち)という公共機関の建物の1Fで20年間も営業できたことはありがたいことでした。
そして2009年からの「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」とオゾンの「中部フェアトレード振興協会」他団体に呼びかけその連携が実って、2015年秋に名古屋はフェアトレード・タウンになりました。
今はその第2段階目、街の老舗書店正文館書店本店の2Fの奥で来店くださったお客様にゆっくりコーヒーを飲んで頂く小さなスペースもでき、まさにオープン当初の理念=情報(風)の行き交う場の「風の交差点」になり、地域に馴染み、地域とともに一緒に暮らしていくという店になりつつあります。
そして小・中・高校への出前授業や大学での講座もあります。まずは知って頂くことから始まります。特に名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の参加型ワークショップ「チョコレートの来た道」は国際関係にとどまらず、消費者の立場から家庭科、いかにいきるかを問う道徳の授業にも及び、今年1月17日でそのオリジナル・ワークショップは100回を超えました。
■2015年秋 名古屋はフェアトレード・タウンに認定されました!
1999年からピープルツリー提唱の5月のフェアトレード月間に参加、以来毎年企画を開催。
・今年は5月26日に愛知県国際交流協会(AIA)で「フェアトレードをしたいわけではない?!」の昨年11月にフェアトレード・タウンになった浜松市の「豆乃木」の杉山世子さん講演会と
・6月17日には名古屋市国際センター(NIC)「フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ」を開催。
■名古屋周辺日進市・東海市・知多市でのフェアトレード活動
風”sオープン一年後から日進市のにぎわい交流館にてフェアトレード団体『風の子』グループが毎週水曜日出店、他に定期的にリフォーム会社の展示会に出店、愛・地球博のあったモリコロパークでのバザーなどにも出展。風”sとは長いお付き合いです。
東海市での『とうかいフェアトレードの会』も活躍。
知多市の知多市市民活動センター 1Fの手作りカフェAda+Codaなどでフェアトレード出店、自然農の会「自然農、自然栽培で知多を豊かにする会(ちたゆたか)」の人たちともつながった『風の樹』など名古屋周辺でも活動がひろがってきています。
~~~~~~~来て、見て、着てね~~~~~~~