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ゆっころんのブログ

3月3日 たのしいひな祭りの歌によせて

守山の白沢作業所の木のお雛様(2000円+税)

サトウハチロー:作詞 河村 光陽作曲

ひなまつりは、春の訪れと女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事です。

(1) あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り
(2) お内裏様(ダイリサマ)と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした ねえさまに
よく似た官女(カンジョ)の 白い顔
(3)

金のびょうぶに うつる灯(ヒ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(シロザケ) めされたか
赤いお顔の 右大臣(ウダイジン)

(4) 着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り
 

守山の白沢作業所 木のお雛様(2000円+税)

ゆっころんの大好きな童謡の一つ「たのしいひな祭り」の歌には悲しいメッセージもこめられているようですが、私自身この季節にあいちこちでかかるこの歌は、33年前の2月18日朝母が起きてこなかったという突然の出来事の季節と重なります。孫娘の雛なつりにでかけるためにデパートで買った甘酒が冷蔵庫にありました。身内の無い母にとって唯一の気分転換がデパートへ出かけることでした。そして末っ子の私にはいつも大好きなチョコを買ってきてくれました。その最後のチョコはつい最近まで残してありました。今、私はフェアトレードのチョコを通じて誰もが幸せに暮らせることを願って風”sの存続と、フェアトレード・タウン運動に思いをかたむけています。

★今日で守山の白沢作業所のかわいい木でつくられた雛人形はなくなりますが、

5月人形の時も展示販売しますので見にきてくださいね。

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