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必見の映画みてきました。「標的の村 風かたか」今池名古屋シネマテーク

頂いた案内より

●標的の島 風かたか 『標的の村』『戦場ぬ止み』で、沖縄での基地反対闘争の現状とその背景を
描いてきた三上智恵監督の、最新ドキュメンタリー。
 2016年6月、アメリカ軍関係者による暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、出席した
稲嶺進名護市長は、「我々はまたしても“風かたか”になれなかった」と後悔の念を口にした。“風かたか”
とは、風よけ、防波堤のことだ。次の世代に、再び戦争を経験させるわけにはいかない。そのために
辺野古の新基地建設、高江のヘリパッド建設への激しい抵抗が続いている。本作は、そうした現場の
状況を追いながら、同時に、宮古島、石垣島で進行するミサイル基地建設と自衛隊配備の様子にも迫り、
南西諸島を要塞化していく日米の戦略を詳細に描き出す。それは日本を守るためではない。“標的の島”
とはすでに沖縄だけのことではなく、この日本全体の問題でもあるのだ。沖縄の自然と歴史が育んだ
豊かな文化もスクリーンに溢れる、必見の119分。

PS,この日は夕食後すぐに寝てしまった。どうしてそんなにくたびれたのかな~と思ってみたら、そうだ、辺野古の座り込む人たちが次々ごぼう抜きになっていく画面に多分力が入ったのかな~とも思った。

沖縄の人たちの生活感と生きている誇りをもつように歌い、バチをたたき、踊るエイサーや島唄などとても心惹かれる。そんな素晴らしい生き方をしている人達をまたもや犠牲にしようというのか! 今の日本、政府は….。

 

 

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