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土井ゆきこのプロフィール と 正文館店半年たって思うこと

来年2月に北九州の大学のシンポジウムに呼ばれることになり、プロフィールを書きました。

2016年11月30日現在 土井ゆきこ プロフィール

三人の子育て真っ最中に、私たちの暮らしが東南アジアの人たちを犠牲になり立っているというバナナやエビの話を聞き何も知らなかった私は大変なショックを受けました。10数年後生涯現役で働きたい、社会に役にたちたいという思いで女性起業セミナーを受講。そこでフェアトレードに出会いました。

1996年5月 愛知県女性総合センターにフェアトレード・ショップ風”sオープン

2009年6月 「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」発足・代表

2011年11月 「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」主催

隔月開催1年間

2013年1月 「フェアトレード名古屋ネットワーク」発起人 初代代表

2015年9月 名古屋はフェアトレード・タウンに認証される

2016年6月 指定管理者の傘下にウィルあいちの店がはいり、今年度から継続更新が出来なかったための移転に伴い、フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店21年目の新規スタート!

正文館ビル入り口18時はすでに夜

正文館ビル入り口18時はすでに夜

明日12月1日でちょうど半年が過ぎました。1Fの旗も作り直しました。ブータンの手織り手刺繍の端切れをパッチワークして「フェアトレード ノ(三日月風に)店」とステッチ。

%ef%bd%93%ef%bc%91cimg0893%e6%97%97cimg0894%e6%97%97%ef%bd%93%ef%bc%92裏表ちょっと柄が違う、共にブータンの手織り手刺繍布の端切れでつくりました。

日々、正文館さんには感謝です。落ち着いた書店のなかで営業ができる幸せをスタッフともども、そしてお客様にも喜んで頂いています。人生何が起きるか本当にわかならいと、昨年11月のフェアトレード・ショップ風”sのあとが喫茶店になる(=出て行かなくてはならない)と聞いたショックから、今年の移転先の店が見つかるまでの流れを思い出すとつくづくそう思う年の暮れです。

今日も、以前からのお客様が豊川から来てくださいました。またお母さんが前の店を知っていて正文館書店に移転したことを娘さんに話してその娘さんがチョコを買いに来てくださいました。「小さかった子どもがもうお父さんになったよ」と報告をしてくださるお客さま。この半年だけでいっぱいの物語が誕生しました。20年間続けてこられたおかげ、そして更に継続を引き受けてくださった正文館書店さんのおかげです。

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どうそ、みなさま、暮らしに良き品、気持ちのいい品、美味しい品をフェアトレードの品々と一緒によろしくご愛顧ください。フェアトレードな生き方、オーガニックな生き方、それは自分自身が幸せになる生き方、自然のなかに溶け込む生き方ではないでしょうか?

 

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